みなさんこんにちは!
野球大好きモルツです☆
今回は平成以降に現役を続けているもしくは引退した選手を対象に最強の先発投手は誰かということについて考えていきたいと思います。
あくまでもモルツ目線ですので悪しからず。笑
最強といえばこの選手!
という意見があればコメントをお待ちしています。
ではさっそくいきましょう☆
■最強先発投手【候補】
・斉藤和巳(2013年引退)
【通算成績】
登板試合:150試合
成績 :79勝23敗
防御率 :3.33
奪三振 :846
平成最強の先発投手と言っても過言ではない斉藤。
晩年はケガに泣かされ、選手としての全盛期は非常に短い期間でしたが、何よりも私たちの記憶に残る活躍を見せてくれました。
最優秀防御率と最多勝のタイトルを2度獲得、沢村賞にも2回選ばれるなど実績は十分。
気迫のこもった投球は日本のエースと呼ぶにふさわしいものです。
・松坂大輔(2021年引退)
【通算成績】
登板試合:377試合
成績 :170勝108敗
防御率 :3.53
奪三振 :2130
日本のエースと言えば松坂を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
WBCでは2大会連続でMVPに選ばれ、松坂が投げれば負けないという安心感を与えてくれる存在です。
メジャーでも56勝を挙げるなど、実績は十分。
最強先発投手の筆頭候補かもしれません。
・ダルビッシュ有(現役)
【通算成績(2023年まで)】
登板試合:433試合
成績 :196勝123敗
防御率 :2.90
奪三振 :3179
今年38歳になるとは思えない程、衰えを感じさせないピッチングで人々を魅了するダルビッシュ。
未だに150km/h超えるストレートと多彩な変化球を武器に、メジャーの各打者を手玉に取る姿はまさに規格外だと言えるでしょう。
2023年に行われたWBCでは精神支柱としてもチームを支えました。
・田中将大(現役)
【通算成績(2023年まで)】
登板試合:421試合
成績 :197勝113敗
防御率 :3.06
奪三振 :2562
楽天に在籍した2013年シーズンには24勝無敗という驚くべき成績を残し、球団創設以来初となる日本一に貢献した田中。
ニューヨーク・ヤンキース時代も、自慢のスプリットを武器に活躍を果たしました。
日本球界復帰後は思ったような成績は残せていませんが、実績からすれば日本を代表する投手の1人と言っても過言ではないでしょう。
・山本由伸(現役)
【通算成績(2023年まで)】
登板試合:172試合
成績 :70勝29敗
防御率 :1.82
奪三振 :922
今季からロサンゼルス・ドジャースに移籍した山本ですが、オリックス在籍時には3年連続で最多勝、沢村賞、MVPを獲得する活躍を見せ、日本でやり残したことはないと言った感じではないでしょうか。
ドジャースとは投手としてメジャーリーグ史上、最高額での契約を果たし、まさに「世界の山本」と言っても過言ではないでしょう。
・菅野智之(現役)
【通算成績(2023年まで)】
登板試合:252試合
成績 :121勝71敗
防御率 :2.48
奪三振 :1474
長年ジャイアンツの投手陣を牽引してきた菅野。
ここ数年は、怪我などの影響で満足な成績は残せていませんが、今シーズンは全盛期のような輝きを取り戻しつつあります。
気迫溢れるピッチングはまさに日本のエースと呼ぶにふさわしいでしょう。
・今永昇太(現役)
【通算成績(2023年まで)】
登板試合:165試合
成績 :64勝50敗
防御率 :3.18
奪三振 :1021
今シーズンからシカゴ・カブスへ移籍し、ここまで期待値以上の成績を残している今永。
今永の凄さと言えば、浮き上がるようなストレート。
国際舞台での経験も豊富でチームの大黒柱としてフル回転してくれること間違いなしです。
■最強先発投手【結果】
▪️松坂大輔
やはりモルツとしては、日本のエースと言えば松坂という印象が強いんですよね。
調子うんぬんより、松坂ならやってくれるという安心感もあり、ここは迷うことなく最強先発投手に選出させてもらいました。
晩年は怪我に泣かされ、不本意なシーズンを送りしましたが、全盛期には伸びのあるストレートと高速スライダーで三振の山を築きましたね。
新人時代に片岡選手を三振に取った高めのストレートは見事でした!
■総評
自分で企画をしておきながら、素晴らしい選手が多すぎて選ぶのに苦労しました。笑
しかしながら、やはり全盛期の松坂の印象は凄まじかったです!
我が選択に悔いなし!笑
こうして改めて考えてみると、日本の投手陣は本当に世界最強と言っても過言ではないメンバーが揃っているんだなと感じましたね。
松坂じゃないでしょ!という意見もドシドシお待ちしています!
それではまた次回お会いしましょう☆
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